親には言えない。

どうしても早急に現金が必要になった、というシュチュエーションを想像したら、わたしは親戚を頼ると思います。
親ではなくて親戚、特にまだかくしゃくとしている祖父母を頼ることでしょう。実を言うと、親には借金を頼みづらいのです。

 

就職したばかりの頃、自由になるまとまった額のお金が手に入ったことに浮かれてしまったわたしは、毎日遊び歩いていた時期がありました。

 

そんな生活は長く続けられるわけもなく、すぐに限界がやってきました。
それでも収入をあげたり生活レベルを落としたりするのには時間がかかり...。

 

そんなとき、わたしは何度も親の世話になりました。
そのときの借金が、まだ完全には返せていないのです。

 

そんなわけで、今だに親には頼りづらいのです。
かたや祖父母にとってわたしは初孫に当たるので、昔から散々かわいがってもらった記憶があります。

 

今ではすっかり間遠になりましたが、それでもたまに顔を出すと交通費以外にお小遣いをくれるような祖父母です。
ともに長らく勤めていた実績があるので、そこそこの資産を持っているとも聞いています。

 

とはいっても今は年金暮らしの祖父母に頼るのは心苦しいですが、たくさんいる孫の中でももっともよくしてもらった記憶があります。

 

また、わたしは今でもたまに顔を出し、家の中のお手伝いをしてもいます。
わたしのいとこや兄弟たちはそういうことをしないそうなので、今でも特別目をかけてくれているのです。

 

たぶんではありますが、親に内緒で、というお願いもきいてくれることでしょう。
こうして考えていると、実に打算的な孫で本当に情けないものです。

 

なるべくなら頼ることがないように、気をつけて生活をしていきたいと思います。